ドラマ「エンジェルハート」第3話で娘が泣いた
昨日、ダンナが録画してたドラマ「エンジェルハート」を観ていた時の事。
4歳の娘も真剣に観ているなあと思っていたら、鼻を啜る音が・・・
え、ドラマ観て泣いてる~!?
4歳にして感動して泣けることに驚きました。
どうやらうちの子以外にも感動して泣いた子がいるようです。
ドラマの話が亡くなった母をいつまでも待ち続けている女の子というものだったので、子供でも感情移入しやすかったのかもしれませんね。
恐るべし「エンジェルハート」第3話。
ドラマを観終わった娘の様子
ドラマを観終わった時間が夜9時前で観ていた時も眠たそうにしていたので、眠たいグズグズと重なったのかもしれない。
観終わったら、「もう1回観る~」と泣きやみませんでした。
ドラマの内容の話は一切出なかったので、もしかしたらあまり理解出来ていないのかもしれません。
『死ぬ』という事は世間一般の子供よりかは理解しているものの、完全にはわかっていないと思っていましたから。
でも、ドラマの女の子の一人でいる所とか、お母さんとの回想シーンで何か心にくるものがあったんでしょうね。
娘自身も何で悲しいのか感情が付いていかずに泣いているようでした。
感受性が育ってきているのかな?
もともと娘は周りの人からは「育てやすそう」、「あまりワガママ言わないんとちがう?」って言われるほど明るく穏やかな子です。
確かに家ではそれなりに喜怒哀楽は出ていましたが、外では本当に手がかからない子でした。
今年から幼稚園へ通いだしてから、だんだん変化してきました。
悪いように言うと今まで素直に言うこと聞いていたのに、私の言葉を無視して自分のやりたいことをするようになりました。
クラスの子と遊んだり、話したり触れ合う事で自己主張する事を覚えたんでしょうね。
幼稚園で「友達と遊べて楽しい」や「遊べなくて悲しい」とか色々な事を体験して感受性が育ってきた結果、ドラマを観て泣くに繋がったのではないかと思います。
上手に 感受性を育てるってきっと難しい
私自身はあまり物事に感動しないので、「感受性を豊かにする」と言うのはいい響きに聞こえて子供にはそうであって欲しいと思っています。
だけど感受性が強く過敏で繊細でいわゆる『育てにくい子』にはなってほしくない。
今の明るく穏やかなままで、物事に感動し他人の気持ちを上手く汲めるような人になって欲しいのです。
感受性豊かと強いのがイコールなのか、そうでないのか調べてもこんがらかってきて難しい。
今は子供の感情に共感したり反発することしか出来ません。
上手に感受性を育てる方法があれば教えてほしいです。